明日の約束に登場する日向の恋人・和彦は明るく優しい好青年です。しかし、明日の約束7話のラストでは、そんな和彦が、突然人が変わったようになり、日向に暴力を振るうという衝撃の展開がありました。この和彦の豹変には、和彦が長いこと日向に隠していた、和彦の兄の存在が関係していそうです。ドラマ明日の約束での、和彦の兄とはいったいどんな人物だったのか、和彦の兄について調べてみました。

明日の約束和彦兄はどんな人?

和彦の兄については、5話で和彦が自分の両親に結婚してもいいかとたずねた時に、初めて存在が明らかになりました。

兄は、11年前に、事故で亡くなっています。

和彦の家の仏壇に若い男性の写真が飾ってありましたが、それが亡くなった兄なのでしょう。

結婚の話を聞いた母は和彦に、お兄ちゃんが死んでもう11年も経つんだから遠慮することはない、と言い、父も、生きていれば今頃孫でも抱いていたかもしれん、と兄のことを話していました。

穏やかな笑顔の優しそうな両親ですが、和彦が自分の結婚の話をしているというのに、話題が兄のことばかりになっていて、どこか不自然です。

兄の話をする両親はとてもにこやかで、それと対照的に話を聞いている和彦の顔色が変わっていくのが異様に感じました。

和彦の兄が生きていたころも、両親の関心や愛情は、和彦より兄の方にあったのかもしれません。

明日の約束 和彦 兄が家庭内暴力?

明日の約束の公式サイトでは、和彦の人物紹介欄で、兄の家庭内暴力を目の当たりにして来たことが書かれています。

また、和彦は日向に対し、「兄は荒れていた。両親に期待されていたが、応えられなかった」とも話しています。

和彦は兄のことをあまり好きではないようですが、「目の当たりにして来た」という表現から、おそらく家庭内暴力は、和彦ではなく両親に向けられたのでしょう。

それにも関わらず、今でも両親の中で兄の存在は大きく、兄への愛情も失われていないようです。

それほどまでに愛情をかけられていた兄が、なぜ家庭内暴力を起こしたのでしょうか。

和彦の家庭にも、何か闇がありそうです。

スポンサーリンク

明日の約束和彦兄も毒親に実は悩んでいた?

和彦は、兄が荒れていたのは、両親に期待されていたが応えられなかったためだと話しています。

兄は両親から、家庭内暴力の原因になるほどの過度の期待やプレッシャーを、からかけられていたのでしょうか。

一方で、和彦は兄と違ってのびのび育てられたようです。

しかし兄の話が出るたびに不機嫌になる和彦の様子を見ると、両親は兄に期待をかける一方、和彦のことはほとんど放任していたのかもしれません。

6話で日向と和彦の両親が対面しますが、そこでも母親は、和彦について「要領が良く、お兄ちゃんと比べて手がかからなかった」などと話しています。

もう兄が亡くなっているのに、そのような兄弟の比較をするのに違和感を感じます。

おそらく、兄の生前から、和彦はことあるごとに兄と比較されてきて、それがコンプレックスになっている可能性があります。

7話で和彦が豹変して暴力を振るったのは、日向が尚子の悪口を言い、「愛されて育ってきたカズには分からない」、と言ったことがきっかけでした。

和彦は、兄に比べて、あまり両親から愛されていなかったのでしょう。

実際、日向が家に挨拶をしにきた時や、両家の顔合わせの時の言動を見ていても、両親は和彦にさほど関心があるようには思えません。

日向に対し「親を悪く言うな」と言った和彦は、はたから見ると親から愛されているように見えるのに、その悪口を言う日向が許せなかったのでしょうか。

しかし、和彦の兄も、日向のように、一見愛情深く見える両親からの過度の支配に悩んでいた可能性もあるのです。

和彦の両親にとっては、兄の亡くなった後ですら、和彦よりも兄の存在が大きいようです。

それは毒親・真紀子が圭吾にばかり執着し、圭吾の死後も圭吾のことで頭がいっぱいな一方で、英美里には1万円だけ渡してほうっておいている様子と重なります。

また、和彦の母が兄は手がかかった、というようなことを話していたのも、真紀子が圭吾について「私がいないとダメ」と言っていた様子を思い出させます。

もしかすると和彦の両親は、真紀子や、尚子と同じような毒親で、和彦の兄を支配して悩ませ、苦しめていたのかもしれません。

明日の約束和彦の意味深なセリフ!

明日の約束8話の予告で、和彦が意味深なセリフを言っている場面がありました。

「あいつが事故で死んだとき、正直胸がスーッとした」

いくら好きではなかったとはいえ、実の兄なのに、死んで胸がスーッとしたとは、どういうことなのでしょう。

また、和彦の母は、和彦の結婚について、お兄ちゃんが死んでもう11年もたつし遠慮しないでいいのよ、と言っています。

和彦が結婚を兄に遠慮しなければならない理由が何かあるのでしょうか。

つきあって3年になる日向に、和彦が兄の話を一切しなかったというのも不自然です。

スポンサーリンク

もしかしたら兄の死に、和彦が関わっているのかもしれません。

両親から愛されていなかった和彦は、両親の期待や愛情を受けていながら両親に暴力を振るう兄のことを憎んでいたと思われます。

それは和彦が豹変した時に日向に言った「親を悪く言うな」という言葉からも感じられます。

兄を憎んだ和彦は、日向が尚子を階段から突き落としたように、兄に手をかけ、事故に見せかけて死なせてしまったのでしょうか。

あるいは、暴力を振るわれている両親を助けようとして、意図せずに死なせてしまった、ということもあるかもしれません。

また、兄が事故を起こした現場に和彦もいたのに、兄を助けずに見捨てるなどし、自分ひとりが助かったという可能性もあります。

本庄の抱える闇が8話で明かされるのか、とても気になります。

明日の約束 和彦 兄まとめ

明日の約束の和彦の兄については、家庭内暴力の原因、事故で亡くなった経緯など、まだまだ不明な点が多いです。

しかし、明日の約束のテーマとして、「毒親」の存在があります。

これまでずっと、圭吾や日向と毒親との関係が描かれて来たことを考えると、和彦の兄の家庭内暴力や、今も和彦が兄にとらわれ続けていることにも、「毒親」が関係してくるのではないでしょうか。

和彦の両親は優しく理解のある、いい親御さんのように見えます。

しかし、毒親である真紀子や尚子も、他人からは一見、愛情深い母親のように見えるのです。

もし和彦の両親が毒親で、和彦の兄に重すぎる期待をかけ、さらに真紀子や尚子のように、支配・束縛していたとしたら、兄も圭吾や日向のように、悩んだと思います。

毒親から自由になるために日向は尚子を階段から突き落とし、圭吾は毒親から逃れるために自殺した可能性があります。

それと同じように、和彦の兄の家庭内暴力は、毒親である両親から逃れようとした結果なのかもしれません。

両親が兄の話をするたびに和彦が複雑な表情を見せることや、やたらと兄の話ばかりする両親の言動からは、兄弟間に愛情の差があったことが感じられます。

真紀子が圭吾に重すぎる愛情を注ぎながら、英美里にはあまり関心がないように、和彦の両親も兄にばかり期待と愛情をかけ、和彦のことは放任だったのかもしれません。

両親が毒親だったとしたら、そのような家庭で育ったこと、そしてその中での兄の死が、和彦のトラウマとなり、突然の豹変につながったのかもしれません。

和彦の両親は毒親だったのか、兄の事故死の真相はどうなのか、そして兄の死に和彦が関係しているのか、今後の展開からも目が離せません。

➡明日の約束犯人予想は?
➡明日の約束犯人母親?複数?
➡明日の約束霧島が怪しい3つの理由

スポンサーリンク