10月金曜日22時スタートの“砂の塔~知りすぎた隣人”ですが、原作はあるのでしょうか?主人公菅野美穂演じる高野亜紀がタワーマンションで不気味な隣人と出会い、また高級タワーマンションでのいろいろな差別に遭遇するサスペンスドラマ。

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砂の塔!原作は?アリスの棘の脚本家!

調べてみましたが、やはり完全オリジナルなドラマのようです!!

脚本はあの『アリスの棘』の脚本家の池田奈津子さん。

アリス

「アリスの棘」とはどんなドラマだったか?
主人公上野樹里が、父を死に追いやった医師たちに、残酷で、冷酷な復讐をするサスペンスドラマでした。
このドラマのキャッチコピーが“復讐と恋愛においては、女は男よりも野蛮である。”でしたね。
確かにその通り。女はドロドロした感情があります。特に嫌いな相手においては・・・・
私の中学時代の友人でいじめにあってたことがあったのですが、以前“やられたらやりかえす”と言っていたんです。
でもそういった気持って、大人になってもありますね・・・・・
私もパート先で嫌な人がいるのですが、この復讐したいって気持ちわかる気がします。みんな表向きはさらりとしていますが、内心ではどんな復讐心を持っているかはわかりません。きれいごとでは言えない部分は誰にもあるはず・・・

また脚本家の池田奈津子さんは他の作品では

『クローンベイビー』
『黒の女教師』
『桜蘭高校ホスト部』といった作品の脚本家です。

黒の女教師では榮倉奈々さんがダークな主人公を演じました。

教師えいくら

都立高校の生物担当・進路指導教師を熱演。「昼間はしっかり教師として働いているんだから、問題を解決する課外授業にはきっちり時間外手当をもらう」といった考え。また問題解決には問題を起こした本人はもちろん、関係者、親族、友人にまで巻き込むといった手段を選ばないやり方。確かに教師というのは次から次へと課題はいっぱいあり、手当をもらわないと割に合わないといったことが現実にもあるようですが、そういった教師の心の闇の部分を表したドラマでしょうか。

とにかく、池田さんの作品に共通するのは、女の心の闇!実際は誰にでもある感情・ドロドロした感情をダークな主人公が吐き出すといった感じでしょうか・・・・

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今回も彼女が脚本ということで、女の心の闇の部分が描かれている作品のように思います。
みんな持っている裏の顔・・・・でもそれを表に出さないか出すだけか・・・誰しもすれすれの瀬戸際にいるのかもしれません。

砂の塔!演出は?夜行観覧車の演出家!

砂の塔演出は塚原あゆ子さん。

『夜行観覧車』『Nのために』『アリスの棘』の演出を担当。

『夜行観覧車』は湊かなえさん原作ですが、この物語も念願叶って、高級住宅街に引っ越ししてきた主人公鈴木京香さんが、さまざまな街のしきたりやご近所付き合いに疲弊するドラマでした。また、幸せを絵にかいたような家族(石田ゆり子)にて殺人事件が・・・・といった感じのドラマ。このドラマも普通に誰もがうらやむ家族にも闇があったという話でしたね。

夜行

エリートサラリーマンの夫に、自慢の息子、しかし親子の確執が実はあった・・・・
どんなに素敵な家を持ち、幸せそうに見えても、実際家族にはそれぞれ問題があるっていうことを教えてくれたドラマです。
最近ますます少子化・核家族化、それと近所との付き合いも疎遠になりましたよね。

誰にでも“うちの子実は引きこもりで”とか“実は○○高校落ちちゃって”などマイナスなことは知られたくないのが本音・・・・
そのため、家族内で問題があっても内密にしよう、隠そう、知られたくないといった感情が生まれますよね。

それにしても夜行観覧車って題名どういう意味だろうって思いません?

私このドラマを見てなるほどって思いました。
夜の観覧車はキラキラ、外からみるととてもきれいですが、昼間は光を放ちません。
一見キラキラきれいな家族でも、それは一面であってすべてではないというメッセージが込められているのかなと思いました。

今回の砂の塔という題名も何かの暗示かもしれないですね。
サラサラと崩れてしまう砂。でも一時的に塔にもなる。
小さいころ砂遊びで、山を作りましたね。でもすぐに何かの拍子で崩れてしまう・・・・
そんなどこか危うい・固まり・・・・

“かわいそうだと思われたくない”“不幸には思われたくない”そんな感情で取り繕った人間関係はいつしか砂の様に崩れていく。
でも誰にでもある感情といったことでしょうか・・・・

脚本が池田奈津子さん、そして演出が塚原あゆ子さんということで、人間の心の闇の部分・そして現代社会の闇の部分が見れるドラマだと思います。かなり共感できる部分もあるドラマだと思います。人間のタブーの感情・・・マイナスな感情ってことでしょうか・・・・



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