野島さんの作品の中でも1990年代の作品が過激で当時は話題になりました。ここでは野島伸司さんの作品の中での名言をまとめてみました。いじめや自殺、不倫や近親相姦など社会的な問題を取り上げている野島伸司さんの作品はどこか見てはいけないような気がする一方でどの作品も強く印象に残り、その中でも数多くの名言が生まれました。過激な作風で今や地上波では見れない過去作品ですが、だからこそ名言も生まれたのかもしれません。ここでは各作品の中でも特に印象に残った名言をまとめました。




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野島伸司名言集!高校教師

心配いらないよ。アタシがいるもん。アタシが守ってあげる(繭)


繭のセリフ。羽村へのこのセリフの意味がどういう意味なのか?当時わからなかったが、羽村も実は悩みを抱えていた。教授の娘と婚約していたが、実は論文の口封じの為であり婚約者からは本心を知って破綻。結婚しても研究室には戻れないことがわかる。自分への自信を失いかけていた時に繭と出会う。繭は母親を15歳で失うが、同時に父親との倒錯的な溺愛に悩みながらも強く生きていたのです。

君は覚えているか?あの頃から僕たちは徐々に自分の存在を互いの心の中に見ることができたんだね(羽村)

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昨日と同じように、穏やかな朝の日差しで一日が始まりを告げる そして僕のささやかな希望といえば、明日も同じようにこの朝を迎えられる ただそれだけだった…(羽村)
あの頃の僕たちは二人の関係は一体何と呼べばよかったのか?恋と呼べば君は怒っただろう。でも愛と呼ぶには僕たちはまだ幼すぎた(羽村)
本当にあたしを知っても嫌いにならないでね(繭)


繭の意味深なセリフ。繭は実の父親から性的な虐待を受けていて、誰にも言えずに悩んでいました。結局羽村はその現場を見てしまうのですが、なんとも衝撃的なシーンでした。

あの頃の僕は一日がとても長く感じた。自分の気持ちを伝えられないもどかしさに君もまた苦しんでいたね(羽村)
僕は今、本当の自分は何んなのか?わかったような気がする。いや僕だけじゃなく人はみな恐怖も怒りも悲しみもないまして名誉や地位やすべての有形無形の執着もない。ただそこにたった一人から愛されることへの息吹を感じていたいただそれだけの無邪気な子供に過ぎなかったんだと。(羽村)


最終回で電車に繭と逃避行するときの心の語り。ただひたすら彼女と一緒にいたかった、ただそれだけだったという羽村の心の叫びが切ないシーンでした。

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野島伸司名言集!101回目のプロポーズ

俺は誓う。50年後の君を今と変わらず愛してる(星野)
人を好きになるってことはさ、愛する人と一緒にこう変わるってことじゃないかな(星野)

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今までは信号機通りで生きてきました。信号みて赤なら絶対に渡りませんでした。青だったら臆病だからビクビクしながら渡ってました。でもあなたと出会って、車が来ても誰が来ても、あなたに向かって歩いている自分がいます。(星野)
僕はこの人にずっと嫉妬し続けるでしょう。でもだからこそ結婚した後もあなたを好きになるように努力します。(星野)

真壁の墓の前で星野(武田鉄也)が言うセリフ。薫(浅野温子)の元婚約者には負けてしまうかもしれない、でも自分の方が彼女を愛しているという気持ちが伝わってきますね。

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野島伸司名言集!愛という名のもとに

みんなが何年か後に出ていく社会にはつらいことがたっくさんあるの。迷路みたいに抜け道なんてどこにもなくて(貴子)
もっと悲しい時にはつらいって言いなさい。生まれたばかりの赤ちゃんが泣かないとお医者さんは叩くでしょ
?人間は泣かなきゃダメなの。泣いて自分は生きてるって周りに知らせるの。泣いていいのよ。(貴子の母)

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昔は大学を卒業して社会に出るのが怖かった。でも今は社会から出るのが怖い。俺はいつも何かに怯えながら生きてる(チョロ)

証券会社に勤務するが営業成績は最下位で上司からはいつも罵声を浴びせられ、惚れ込んだフィリピン人にも騙され最後首をつって死んでしまうチョロ。

野島伸司名言集!未成年

ヒロ、今まで生きてきて楽しいことあったか?苦しいことや悲しいことと比べてどうだ?比較にならないだろ。大人たちは言う。君たちはいい時代に生まれたと。この国は戦争もなく平和で何不自由ない暮らしがある。そして貧富の差もほとんどなく平等だと。しかしそれが僕たちを追い詰めている。逃れるにはもはや宗教しかない。ストレスは一定以上蓄積されると突然向かうべきベクトルを探すんだ自分に向けるものは自殺し、他人に向けるものは理屈を失う。失望と怒りは別の人格を造る。生きていればいいことがあるというだろう。そんな綺麗ごともはや子供にも通じないんだよ。(神谷)

このセリフは神谷(河相我聞)のセリフ。有名進学校に通い、母親から溺愛されるも、自分の人生はこれでいいのか?葛藤する神谷。

生まれる前からの決まり事をうだうだごねるつもりはないさ。俺はもっとテキトーだからね臭ぇセリフでまとめちまうなら、第一志望は譲れないだけさ。ただ…いつも誰かを、いや何かを、わぁーっと腹一杯、愛したいんだ(ヒロ)
萌香、おれはあなたが好きだ。初めて会ったその日からずっとずっと。だけどあなたは兄貴の恋人で、一度は諦めた。でも俺はあなたを泣かせたりはしない。俺はあなたを愛してる(ヒロ)


ヒロが好きなのは萌香(桜井幸子)。しかし萌香は兄の恋人だった。兄はスポーツ万能で成績も優秀。いつもヒロは比べられてきた。萌香に切ない思いを抱く。

すべてに対して他人と比べる世の中が嫌いなんだ。例えばそいつの傷を探して寄ってたかって真似したりさ。例えば彼女に一つの価値観を押し付けないでほしい。そいつは俺より偉くねぇし俺も偉くねぇ。東大出たからって偉いのか?オリンピック出たからって偉いのか?政治家だって偉くねぇ。ただそいつらはそうなりたかっただけなんだ。努力したって駄目なことはあるんだ。頑張ったってビリしかなれない奴だっているんだ。人間はそれぞれ細胞ってやつが違うんだ。俺たちは車やテレビじゃない。そんな社会もううんざりだ(ヒロ)
俺はずっと考えてた。俺たちはなぜ生まれてなぜ死ぬのか?でもいくら考えても答えなんか出ないんだ。花や木はそんなことは考えたりしない。ただ咲いているだけ。俺はそんな花が好きなんだ。永遠じゃないからいつか枯れるから、いとおしい。俺たちも永遠じゃない。やがて誰もが死んじまう。もっとたくさん栄養を吸収したい。もっと太陽の光を浴びたい。俺たちはいつも誰かと比べている。いつもいつも不満がある。そんな生き方していたいか?俺自身も比べられてきた。でも俺も友達を比べていた。でもあいつはデクは許してくれた。人間の価値を図るメジャーはどこにもない。頭の出来や体の出来で簡単に測ろうとする社会なら拒絶しろ!俺たちを比べるすべての奴らを黙らせろ!俺は俺のダチはみんな付き合うぜ。(ヒロ)

野島伸司名言集!人間失格

誠君を殺したのはここにいるみんなです。私を含めいじめに関わった人。見て見ぬふりをした人。ここにいるすべての人が大場君を殺したんです。あなたたちにはきっと生きている実感がないのです。自分の体に何色の血が流れているか?傷つけると痛みを感じるのか?そしてそれが分からないあなたたちは友人の体から赤い血が流れ苦痛で苦しんでいる姿を見て、ほっとするんです。友達を傷つけることであなたたちは生きている実感を感じようとしているんです。生きていることだけで素晴らしいことなのに。自分の存在に気づいて。自分を愛するように友達も愛して。(森田 千尋)


桜井幸子演じる森田先生のセリフ。友人がいじめによって血を流しているところを見て、孤独や絶望で苦しんでいる友人の姿を見てホッとしてるとはすごいセリフですね。超有名進学校を舞台にいかに生徒たちの心が歪んでいるかを感じたドラマでした。

オレの中にもう一人の俺がおったんや。誠はもう帰ってこない。学校で起こったことは警察や先生にまかせとけばいい。そう分かっている自分と理性が効かない自分がいる。おれは人間ではなくなっていた。俺の息子を苦しめたあいつらに復讐することで、どっかで人間の心を失うことで誠の気持ちを理解できなかった自分を忘れたんだ。(大場 衛)

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野島伸司名言集!この世の果て

たとえ僕が君に出会えなくても。たとえ君が僕を知らずとも、きっと世界は穏やかに動いていく。僕たち二人を置き去りにして(ナレーション1話)
男と女が暮らすのは簡単だ。でも一緒に生きていくとなると難しいお互いに何か相手より優位なものがないとダメなんだ。記憶喪失を装っていた俺はいつでも戻る気になれば鍵盤の前に座れる心のゆとりがあってまりあにも優しくできた。つかの間だったけど幸せだった。でもピアノが弾けない今何もかも失った。まりあに誇れるものもなくなったんだ。まりあのせいだとししなければ自分が辛い。(8話 士郎)


まりあのために腕をガラスで刺し使えなくした士郎。まりあと一緒にいるためにピアニストを諦めます。しかし士郎はピアノしか弾けない。結局はまりあが昼は郵便局、夜はホステスと働き彼を養います。しかしその頃士郎の心は荒んでいくのでした。まりあと一緒にいるためには士郎がピアノを諦めなければならず、地位も名誉も捨てます。しかしその後何もかも上手くいかない士郎は自暴自棄になってしまうのです。

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まりあ、僕は君を壊してしまった。もしくは僕が壊れてしまった。まりあ僕は君を失うことで君を取り戻した。そして僕は過去のすべてを失い君の差し出すだろう。たとえ君の記憶が戻らなくても。(ナレーション最終話)


この世の果て最終回ではまりあ(鈴木保奈美)は神谷(豊川悦司)と結婚しますが、結婚披露宴パーティーを船上で行うためにヘリコプターに乗り、空から地上に目をやるとそこには士郎(三上博史)の姿が。話し合いたいというまりあは神谷に伝えますが、許してはくれない。そこでヘリコプターからなんと飛び降りてしまうまりあ幸い命は助かりましたが記憶喪失になってしまうというラストでした。士郎は世界のピアニストなのにまりあといたいがために辞めてしまい仕事を探すが見つからず。最後はルミからもらった覚せい剤で身はボロボロになりますが、まりあが神谷と結婚をし、資金を援助してもらいます。愛しているが故の自己犠牲。最後まで切ないドラマでした。

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野島伸司名言集!パパ活

君子危うきに近寄らず。それって経験則だよね。石橋叩いて叩いて安全な相手と結婚して安全な家庭。そして最後は安全に死んでいく。子供の頃は空も飛べるって思ってた。でもだんだんつまらなくなる。息が詰まってくる。でもこれがいいんだってどこかで自分を納得させる。ワイドショー観て自分より不幸な人見て、自分はマシだって。でも私は君子じゃない。危きだろうが好きな人なら抱きしめられたいし抱きしめたい

杏里のセリフ。パパだと割り切っていた栗山(渡部篤郎)に次第に惹かれていきますが・・・

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野島伸司名言集!まとめ

野島伸司の名言まとめてみました。

いかがでしたか?どの名言も心に響くものではなかったでしょうか?

そしてこうやってまとめてみると、桜井幸子さんは野島さんの作品に3回も登場しているんですね。

野島さんの世界観に桜井幸子さんがピッタリなのかもしれませんね。

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